ニュージーランドでコテージを貸し切ってBBQしてみた!ラムが美味すぎる話

キャンプ飯

ニュージーランドといえば羊、羊といえばラム肉!ということで、ひょんなことからニュージーランドに引っ越したえむみがバーベキューをしてきました。

日本と違いはあるのか?お肉は安い?グリルはどんなの?など、わたし自身も疑問だらけでしたが、実体験をもとにニュージーランドのバーベキューやスーパー事情について紹介します!

BBQのために全力でお腹をすかせる作戦

そもそものことの発端は、今住んでいるオークランドから南に車で約5時間の場所にある、世界遺産「トンガリロ国立公園」にハイキングに行くためにコテージの予約をとったところにあります。

「トンガリロ国立公園」は、先住民族マオリの人々にとっての文化的な重要性と自然の美しさが認められた、世界初の複合世界遺産です。

その日のスケジュールは、朝から7時間かけてこの写真の絶景を目指して20kmハイキングし、帰宅後バーベキューするというもの!

はい、ご想像の通り、めちゃくちゃハードです。ニュージーランドでハイキングすることになるとは全く思っていなかったのでランニングシューズで挑みましたが、絶対におすすめできません。

「山を、ハイキングをなめたらあかん……」と考えながら、ひたすら足元の悪いなか、滑りながら歩みを進めます。

とはいえ景色がとてもきれいなのと、山頂にある鮮やかなブルーの池を眺められたので大満足!

トンガリロには少しのスナックとジャーキーくらいしか持参していなかったので、下山する頃にはお腹もペッコペコ!バーベキューを全力で楽しむための下準備が整いました。

というわけで下山後すぐにスーパーへ向かいます。

スーパーでBBQの買い出し

今回バーベキューに参加するのは7人。写真だととても小さく見えますが、味付きラム・ポーク・ビーフ・チキン・大量のソーセージなどを、コストコレベルのサイズのカートに入れて買ってきました。

日本円だと760gのラム肉が1,100円ほど。100gで144円ならお買い得!スーパーにはラム肉コーナーがあり、部位もたくさんあるなかから選んで買えるので、買い物の時点で楽しかった〜!

メインのお肉たち勢ぞろいです!約2.8kg分のお肉と、キャベツ・マッシュルーム・玉ねぎなどを下準備し、バーベキューグリルで焼いていきます。

ニュージーランドでは一家に一台あるグリル

日本だとグランピングなどによくある、このバーベキューグリル。ニュージーランドだと各家庭に1台はおいてあり、よく玄関先やバルコニーにあるのを見かけます。

関西人でいうたこ焼き機の感覚なのかな?と思ったり。

ちなみに、サイズ感は日本にもあるこのタイプのバーベキューグリルとほぼ変わらないイメージです。使い勝手も変わらないので、すぐに調理開始します!

グリルが大きいのでどんどん焼いていきます。このグリルはガスタイプだったので、火力が強くて焼き上がりも早い!最初にビーフ、次にポークを焼いて美味しくいただきました。

そしてついにラムの出番!まず焼いている最中に思ったのが「あれ?ラムが臭くない?」です。

ラム肉の美味しさにひっくり返った

正直に言うとね、わたしは北海道の超人気店で食べたジンギスカンですら美味しいと思えなかったんです。なんか獣の臭いを感じてしまって。

それなのにニュージーランドのラム肉は、ほんっっっとに美味しい!正直、牛肉のステーキよりも美味しいと感じました。今までなら「臭い」と感じていたはずのにおいが「美味しい匂い」だったんです。

お肉は甘く、ほどよい脂がじゅわっと沁みでて、重くない&くどくない!

スーパーでこのクオリティのお肉が買えるなんて、ニュージーランド人がうらやましい!

日本に帰ったら食べられなくなると思うととても悲しい……。

もう少しラム肉について語りたい

バーベキューとは関係ないのですが、ニュージーランドのラム肉の美味しさをもっと語りたい!

というわけで、土日の朝に各地で開催されている「ファーマーズマーケット」に出店している屋台で購入したラム串を紹介します。

4本で900円と、安いのにとびっきり美味しい……。炭火で焼いたラム肉も格別です。ジュワッと出てくる脂を楽しみながら、ラム特有の甘い香りと肉肉しさを感じられます。

こっちが12/14、

こっちが12/15に食べたものです。そうです、好きすぎて2日連続で買いに行きました。

本当は焼肉のたれがほしかったけど……

今回一緒にバーベキューした7人のうち、5人が日本人だったこともあり、わたしたちは焼肉のたれを欲していました。

ただ、スーパーでは見つけられず。渋々、欧米チックなバーベキューソースを購入。

バーベキューソースは、鶏肉をたくさんの野菜と一緒に焼いて、肉野菜炒めにするときに活躍しました。これはこれで美味しい!

ニュージーランドのスーパーには、大体のお店に「アジアンコーナー」があり、日本の調味料も少しなら購入可能です。ただし、醤油・みりん・酒・マヨネーズ・わさびなどがメインです。

日本人になじみ深い焼肉のたれは、ジャパンマートと呼ばれる日本食専門店にしかありません。もし今回のバーベキューに焼肉のたれがあったら、もっと最高だったろうに……!

番外編1:ニュージーランドのスーパーをさらに覗き見

ではここで、ニュージーランドでの食材調達の様子をお届けします。スーパー自体のサイズや見た目も日本とは全く違うので、入るだけでもワクワクしますよ!

今回行ったスーパーに限らず、野菜は量り売りしていることも多いです。それぞれの野菜が山になるくらい盛りに盛って陳列されているので、日本人からすると迫力が信じられない!

引っ越して3ヶ月以上経った今もなお、スーパーに行くたびにウキウキしてしまいます♪

番外編2:ニュージーランドで絶対食べてほしい「芋」

もしニュージーランドに来る機会があればおすすめしたい食べ物第1位はラム。第2位は「kumara」です!

kumaraとは先住民族のマオリの言葉で、さつまいものことを表します。いろんなメニューに使用されていますが、特におすすめはkumaraのフライ!

ジャガイモで作るポテトフライと違って、甘くてねっちょりしたフライが本当に美味しい……。ニュージーランドに引っ越してから何回食べたかわかりません。お酒のつまみとしてもよく出てくる、日本にはないフライです。

一緒に出てくるマヨネーズベースのソースにディップして食べるのが最高!バーやレストランで見かけたらぜひお試しください♪

ニュージーランドのBBQはラム肉一択!

ラム肉が苦手だったわたしですら、「ビーフよりもラムがいい!」と言ってしまう美味しさのニュージーランド産ラム。もともとラム肉が好きな人にとっては、まさにここは天国!

異国でのバーベキューが楽しいのはもちろん、日本では巡り会えない美味しい食材もあります。

もしニュージーランドにお越しになる機会があれば、レストランや屋台だけでなくバーベキューも楽しんでみてください♪

この記事を書いた人
えむみ

「外で遊ぶのが大好き!田舎大好き!」な関西の山奥に住む三十路スタッフ。アウトドア用品で買ってよかったもの・楽しかった場所など、実体験をリアルにお届けしていきます!

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